定額減税への準備完了

 6月1日以後に支給される給与(賃金と賞与)に適用される定額減税への準備が完了しました。

 6月1日現在の扶養親族の人数が大切なので、給与計算を受託している顧問先には年末調整の時に提出してもらった扶養控除異動申告書をコピーして配布し、今年の1月1日以後5月31日までの間に扶養親族の変動がないか確認して再提出してもらいました。ご両親を扶養していたけれどもお父様が他界した人、子供が生まれた人、子供が就職し被扶養者から外れた人他がいました。

 扶養親族の人数(16歳未満扶養親族を含む)が確定したらその人数に3万円を掛けてその従業員の定額減税額(=所得税免税限度額)を計算し、その限度額に達するまで毎月の賃金と賞与から控除する所得税が免除される訳ですが、私が使っている給与ソフトに扶養親族を正しく入力すると、後は給与ソフトが処理してくれ、管理簿も給与ソフトが作ってくれ、従業員に渡す給与明細書に定額減税額と本来の所得税額とを記載(表示)しなければいけない訳ですが、それも給与ソフトが処理してくれるとのことでした。これを手作業でやっていたら大変です。

 なお、6月1日以後に被扶養者の異動があっても変更し直さず、また6月1日以後に入社した従業員がいても定額減税の対象としなくても良いとのことなので、兎に角、6月1日現在の扶養親族を確認し正しく給与ソフトに登録すれば良いということになります。

 また、住民税減税の1万円分は、その分が減額された新しい通知書が届くそうなので、通知書が届いたら給与ソフトに登録します。