会社の迅速な対応

数年前の出来事ですが、千葉営業所でトラブルが発生し、現場では対応できないので当日の昼過ぎに広島の本社総務部に連絡・相談が入りました。その後、本社内で緊急会議を開き協議されましたが解決策を見出すことが出来なかった為、夕方に私に相談されました。私との打合せ結果は「専門家を交えて現場で本人達とよく話し合って解決策を見出す必要がある」ということになりました。その為、翌朝一番の新幹線で私と本社総務責任者とが現地に急遽出張することになりました。昼過ぎに千葉営業所に到着し、本人達と話し合いを行って何とか解決策を見出すことができ、当日の最終便で私は広島に変えるコトができました(総務責任者は現地に残って後始末をすることになりましたが)。

私にとっても稀にしか発生しない出来事でしたが、トラブル発生後2日以内に解決することができた貴重な体験でした。ただし、私も総務責任者もフラフラでしたが・・・。

ところでバブルが弾けた頃には「会社を俊敏・機敏に動ける組織にすることが大切」とよく耳にしたのですが、最近では余り聞かれなくなりました。

コロナ禍が発生し、休業や在宅勤務・モバイルワーク等が普及している中で私が気にしていることは、会社組織の動きが緩慢になっていないか? 組織が肥満症をおこしていないか?という点です。

バブル崩壊当時と比較するとインターネット環境が整備されあたかも俊敏・機敏な行動がとれる環境は整った昨今ですが、働き方改革が推進される中で、コロナ禍により経済活動が縮小し暇なことに慣れてしまい、休業や在宅勤務・モバイルワーク等が普及して個人の自由度が増した結果として人間の感覚が弛緩して、会社組織の行動が緩慢になっていないか?チェックしてみることが必要ではないかと考える昨今です。