56年ぶりに福王寺に参拝しました

今日は10時30分から可部のお客さんとの商談があったので、事務所を少し早めに出発して、子供の頃(保育園時代)に毎年参加していた「修養団」の合宿場である「可部の福王寺」に参拝して来ました。約56年ぶりの参拝です。記憶していたよりも勾配が急な山道を、汗ビッショリになりながら、山頂にある福王寺を目指して登りました。

ここで修養団から「人としての道」を教えて頂きました。子供でしたから余り詳しいことは覚えていませんが、「境内にあった五右衛門風呂に入浴するときは次に待っている人のことを考えて手際よく入浴し後始末をしておく」「ゴハンを食べ終わった茶碗にはお茶をすすぎ、タクアンで茶碗の残りゴハンを漱いだ後に流し場に持って行く(こうすると流し場の人が茶碗を洗いやすい)」等々のことは覚えています。要するに、「他人に対する配慮」「次の人に対する思いやり」ということのようです。

合宿で一緒させて頂いたお兄ちゃんやお姉さんも私同様にもう初老になられていることだと思います。この人達からは「力を合わせて何かをするためには、どうすれば良いか」ということを学ばせて頂いたような気がします。

今になってわかったのですが、これらは「人として生きるための道」、即ち「道徳」ではなかったかと思います。

10時30分からのアポイントに遅れる訳にはいきませんでしたから、余りユックリとはできませんでしたが、懐かしくもあり、また心が清らかになりました。そして、保育園時代に参加していた合宿がこんなにも険しい山の頂上にある寺で行われていたことを改めて知った次第です。当時、山から下りて帰りのバスに乗る場所の回りは"田んぼ"ばかりだったと覚えていますが、今は住宅地に様変わりしていました。