やりがいのある仕事

昨日は、久しぶりの休日を利用してあるサービス業を営む顧問先の店舗にお伺いしました。ここの店長とは約3カ月前に一度お会いしただけですから、私が誰かは分からないだろうと予測して行ったのですが、店のドアを開けるなり直ぐに「村上先生、お久しぶりです」と呼ばれてしまいました(流石にサービス業のプロです。一度会った人のことをチャンと覚えています)。

サービスを提供して貰いながら店長と色々なお話しをさせて頂いたのですが、その中で店長が「前にいた会社も同業種だったのですが、前は"腰が痛い""足が疲れる"など不平不満ばかりを言っていました。この会社は忙しくてそんなことを言う暇がありません。前の会社よりも面白く仕事をさせて貰っています」とオセイジでも言ってくれたことが大変に嬉しかったです。そして私が「忙しいから疲れるでしょう?」と言うと、店長は「いや、暇な時の方が疲れます。昔しの自分がどんなに甘かったかがよく分かりました」と答えてくれました。

私はこの会社の社長に「(仕事には)厳しいけれども(人間的には)優しい社長になるように心がけてください。"うちの社長はいい人だ"とか、"甘い会社だ"とか社員から言われるようでは、社長がバカにされている証ですヨ!!」と言っています。これを着実に実行されているようです。

この会社の方向転換は今春始まったばかりですが、着実に確実に"良い会社"になりつつあるようです。私はこの会社で、組織を一部変更してもらい、組織における各自の役割分担を変更してもらい、人事評価に対する考え方を大幅に変えて貰い、そして会社の進むべき道を社長から徹底してお聴きし戦略を一緒に考えました。当然のことながら私の職業柄、就業規則や給与体系も変更してもらいました。私は社長に「中国地方で一番の会社になりましょう」と語りかけていたつもりですが、社長の構想の中には既に日本で一番の会社になることが織り込まれているようです。